『0.1mmの世界』

私たちトライヤーンは0.1mmの歪の世界で日々戦っています。

0.1mmといえばコピー用紙の厚みが大体0.1mmです。

この写真はシックネスゲージというもので

今、使用しているものは0.1mm刻みで歪を測定できる優れもの。

最小の0.1mmは使用頻度がとても高いので写真の通り

すぐに曲がって測りづらくなってしまいます。

交換する頻度は多くなりますが

もはや熱処理にとってはかけがえのないものです。

11月14日　熱処理